<国家公務員法改正案>骨子まとまる 幹部人事を官邸で管理(毎日新聞)
政府は29日午前の閣僚懇談会で、今国会で提出する国家公務員法改正案の骨子をまとめた。幹部人事を官邸で一元管理する内閣人事局を4月に設置し、次官級から局長級への降格を可能にし、省庁横断的な幹部職の異動もできるようにする。部長以上の幹部職を民間からも公募できる仕組みを盛り込む。
改正案では、内閣人事局で幹部候補者名簿を作成。官房長官が適格性を審査した上で、公募した民間人も名簿に掲載できるようにする。事務次官と局長級の名簿と、部長級以上の名簿の2種類で人材をプールし、首相や閣僚の判断で名簿から幹部を登用できるようにする。
次官級から局長級への降格は、政治主導での幹部人事を行いやすくする狙いがある。現行法では勤務実績の悪い人を降任できる分限処分しかないが、適用が難しかった。降格を容易にすることで、政権の考えに沿う次官を適宜配置できるようになる。【小山由宇】
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次官級から局長級への降格は、政治主導での幹部人事を行いやすくする狙いがある。現行法では勤務実績の悪い人を降任できる分限処分しかないが、適用が難しかった。降格を容易にすることで、政権の考えに沿う次官を適宜配置できるようになる。【小山由宇】
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<キャンパスアンケート>鳩山内閣支持率21%(毎日新聞)
NPO法人「ドットジェイピー」(本部・東京都港区)が全国の大学生らに行ったキャンパスアンケートで、鳩山内閣を支持する学生が21%にとどまることが分かった。不支持は34%で、支持を大きく上回っている。毎日新聞社が12月に行った世論調査の支持率55%に比べると大幅に低く、学生に不人気な実態が浮かび上がった。
調査は11〜18日、全国の大学生ら750人を対象に、ネットなどで行われた。民主党に求めたいことでは「首相のリーダーシップ発揮」が38%と「政治資金疑惑の解明」の23%を上回っており、鳩山由紀夫首相のリーダーシップに不満を持っている学生が多かった。一方、最大野党の自民党に対して求めることは「過去の自民党政治への反省」が33%、「世代交代」が31%となっている。民主党に不満を持つ若年層をどう吸収するかが自民党の課題になりそうだ。【柴沼均】
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親権一時停止を提言=虐待防止へ民法改正−法務省研究会(時事通信)
民法の親権制度見直しに関する法務省の有識者研究会(座長・大村敦志東大大学院教授)は22日、父母による児童虐待防止のため、親権を一定期間停止できる制度の導入などを求めた提言をまとめた。同省は2月から、法制審議会(法相の諮問機関)で制度の具体的内容を検討し、2011年の通常国会に民法改正案を提出する考えだ。
現行民法には、親権を父母から無期限にはく奪する「親権喪失」の規定があるが、虐待から子どもを保護する目的で適用するには重過ぎるとの指摘がある。このため、提言は虐待がなくなった後に親子が容易に関係を修復できるよう、家庭裁判所の審判による親権の一時停止制度を提示。ただ、停止期間については、法律で定める案と、家裁が一定の範囲内で個別に決める案を併記した。
さらに、親権の一つである懲戒権が、「しつけ」と称して虐待を正当化する根拠に用いられるケースがあることを踏まえ、懲戒権の規定の民法からの「削除」を検討するよう求めた。
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現行民法には、親権を父母から無期限にはく奪する「親権喪失」の規定があるが、虐待から子どもを保護する目的で適用するには重過ぎるとの指摘がある。このため、提言は虐待がなくなった後に親子が容易に関係を修復できるよう、家庭裁判所の審判による親権の一時停止制度を提示。ただ、停止期間については、法律で定める案と、家裁が一定の範囲内で個別に決める案を併記した。
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ひったくり容疑で少年ら3人逮捕 デジカメや携帯はリサイクルショップに転売(産経新聞)
通行人の女性からバッグをひったくったとして、警視庁少年事件課と綾瀬署は、窃盗の疑いで、東京都足立区の会社員の少年(18)ら18〜20歳の男女3人を逮捕した。同課によると、少年らは「パチスロ代や飲食費が欲しかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、昨年8月22日午前1時半ごろ、同区梅島の路上を歩いて帰宅中の女性会社員(31)に原付バイクで後方から近づき、現金約3万500円などの入った肩掛けバッグを盗んだなどとしている。
同課によると、原付バイクに少年2人が乗り、住宅街の路地裏などでターゲットを物色。「いったん通り過ぎてバッグの位置を確認する」「バッグを歩道側に持っている人は狙わない」などのルールを決めていたという。
少年らは、ひったくりで盗んだ物のうち、携帯電話やデジタルカメラなどを区内のリサイクルショップに転売していた。8月下旬に区内で起きた2件のひったくりへの関与も確認されており、同課が詳しく調べている。
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同課によると、原付バイクに少年2人が乗り、住宅街の路地裏などでターゲットを物色。「いったん通り過ぎてバッグの位置を確認する」「バッグを歩道側に持っている人は狙わない」などのルールを決めていたという。
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<足利事件再審>元検事「深刻に思う」 菅家さん「謝って」(毎日新聞)
栃木県足利市で90年、4歳の女児が殺害された「足利事件」で無期懲役の判決を受け、昨年6月に釈放された菅家利和さん(63)の再審第5回公判が22日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれ、午後から菅家さんを取り調べた当時の宇都宮地検検事、森川大司(だいじ)氏の証人尋問があった。
冒頭、菅家さんは怒りを込めて「17年半もの間、無実の罪で捕まっていました。どう思いますか」と直接問いただした。森川氏は「当時、主任検事として全証拠を検討した結果、菅家氏が犯人に間違いないと判断した。今回、あなたがDNA鑑定で犯人ではないことが判明したとうかがって、非常に深刻に思っている」と淡々と答えた。菅家さんが「自分に無実の罪を着せたことに謝ってください」と求めると「当時の証拠から犯人であることを疑う証拠はなかった。厳粛に深刻に受けとめている」と答えた。
◇「自白」場面のテープ再生…菅家さん、いらだちも
午前中は、1審公判中の92年12月8日の取り調べを録音したテープが再生された。約5分間の雑談の後、森川氏は「君から変なことを聞いたんで来た」と切り出した。「DNA鑑定で君と一致する精液があるんだよ」「唾液(だえき)も付いてるんだよね。いろんな意味で一致している。君が認めたっていうことだけじゃなくて、他に証拠があるから起訴したんだよ」。科学鑑定を持ち出し、これまでの取り調べとは違う強い口調でたたみかけた。
菅家さんがおびえたように「全然、覚えないんです」と反論すると、森川氏は「死体に草をかぶせたという君の説明は、実際と同じ状態なんだよ。誰にも教えてもらわなくて、なんで説明できたんだろう」と詰め寄った。口ごもりがちな菅家さんの答えを最後まで聞かず、性急に質問を浴びせる場面もあった。取り調べ開始から約25分、菅家さんは絞り出すように「勘弁してくださいよお」と号泣し再び自白した。
腕組みをしてテープを聞いていた菅家さんは思わず机をけり、いらだちをみせた。続いて、森川氏は「うそ言うと、どこか嫌でしょう」と諭すように話し掛け、「真実ちゃんの事件(足利事件)は、うん、それでいいわ」と質問を終えた。【吉村周平、安高晋】
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午前中は、1審公判中の92年12月8日の取り調べを録音したテープが再生された。約5分間の雑談の後、森川氏は「君から変なことを聞いたんで来た」と切り出した。「DNA鑑定で君と一致する精液があるんだよ」「唾液(だえき)も付いてるんだよね。いろんな意味で一致している。君が認めたっていうことだけじゃなくて、他に証拠があるから起訴したんだよ」。科学鑑定を持ち出し、これまでの取り調べとは違う強い口調でたたみかけた。
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「検察リーク」で調査チーム=捜査や報道けん制の狙いも−民主(時事通信)
民主党は18日、小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反容疑事件に絡み、「捜査情報漏えい問題対策チーム」を設置した。同党は東京地検が報道機関に捜査情報をリークした疑いがあるとみており、元検事の小川敏夫広報委員長を中心に、報道の在り方を検証する。報道の情報源についても調査するとしており、検察の捜査や同党に批判的なマスコミをけん制する狙いがあるものとみられる。
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<再診料>時間外対応の診療所など加算 厚労省政務官が示唆(毎日新聞)
厚生労働省の足立信也政務官は19日の会見で、診療報酬改定で焦点となっている病院(200床未満)と診療所の再診料の統一について、「他の病院とも連携を取ったり、時間外でも電話で対応するところは下げるべきではない。新たな評価も必要だ」と述べ、時間外でも対応できる診療所などには新たに加算を行う考えを示唆した。
再診料の統一を巡っては、厚労相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」で、開業医ら診療側委員が診療所の報酬引き下げに強く反発している。
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【人・街・声】終末期を考える市民の会結成20周年(産経新聞)
■西村会長「毎日が感動の連続」
誰もがいつか直面する「死」を考えることで、限りある命を悔いなく生きることを提唱する「終末期を考える市民の会」を、東京都文京区在住の医師、西村文夫さん(85)が立ち上げて今年で20年目を迎えた。会員は800人に増え、会が作成した終末期の希望を記しておく書面「終末期宣言書」(リビングウィル)を書いた人は千人に達した。西村さんは「毎日が感動の連続だった」と振り返る。(清水麻子)
◇
西村さんが死について考えるようになったのは、今から25年前の60歳のとき。自宅で突然吐血し、救急車で運ばれた先の病院で、胃がんがみつかった。
「長年、産婦人科医をしていて、未熟児が生まれたり、難産により母胎が亡くなるといった現場で、生や死は身近なものでした。でも自分が死に直面したことで、実感を伴って迫ってきました。救急車の中で、ああ、これでわが家も見納めか、と感じたのを覚えています」と西村さん。
幸い見つかったがんは早期で、一命をとりとめた。しかし胃の全摘手術を受けた西村さんは退院後、まったく食欲を感じなくなった。そんな中で、西村さんの心に迫ってきたのは、終末期についての自分の意思を書面に残しておかなければ、という思いだった。
生前の意思をリビングウィルとして書面に残す活動を行っている団体に日本尊厳死協会があった。しかし西村さんは、協会のリビングウィルを読んだとき、物足りなさを感じたという。
「不治の病になったときには延命治療をしない、というのがその趣旨でした。でも個人には延命治療を拒否する権利もあれば、最後まで望む権利もあります。また終末期に選択を迫られる問題は、告知や終の棲家、脳死状態になったときの臓器の提供など、さまざまです」
そこで、自分の意見が正確に反映されるものを仲間とともに考え、独自の「終末期宣言書」として全国への普及をめざすことにした。平成2年8月のことだった。
◇
それから20年近くになり、数ある思い出の中で、心に残っている出来事があるという。
今から10年前のことだ。当時、70代だった西村さんのもとに、同世代の女性会員から連絡があった。夫が末期がんで、胃がんが肝臓などにも転移し死が迫っていたが、自らがんだと知らないまま、朝、ぽっくり息を引き取ったという。
女性は「私が終末期宣言書を子供の前で話題にしたとき、夫は『僕はがんになっても黙っていてほしい。手術なんか絶対にいやだ。朝、目を覚まさず死んでいたというのが一番いい』と言っていました。夫の終末期の意思を確認できたのは、会のおかげ。どうもありがとうございました」と涙ながら言われたときに、活動を続けていてよかったとしみじみ思ったという。
85歳になった西村さんには最近、自身が、どう死ぬか、より真剣に考えるようになったという。
「死の恐怖を知らないで逝くPPK(ピンピンコロリ)が理想の死に方と良くいわれますが、私は、周囲や家族にあいさつもせず、勝手に逝くのはちょっと申し訳ない気がします。周囲も長くないと思い、本人もそれを分かっていて、最期に『ありがとう』と言って死にたい。幸い、自分の家計は、脳卒中でぽっくりいくよりも、がんや老衰の家系(笑)。今度、がんができたら、手術をせず、がんとともに生きていこうと思っています」
◇
会では2月4日、20周年を記念し、死生学の権威、のアルフォンス・デーケン氏を招いて「死生学入門〜よく生き よく笑い よき死と出会う〜」と題した講演会を開く。
午後6時15分開場、講演は7時から。文京区春日の文京シビックホールで。問い合わせは「終末期を考える市民の会」事務局(電)(ファクス共通)03・5603・6004まで。
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・ <陸山会土地取引>家宅捜索 ものものしい雰囲気の議員会館(毎日新聞)
・ 季節に関係なく安全に供給 「野菜工場」に海外から注目(J-CASTニュース)
・ 民主党、会議から報道陣を閉め出し(産経新聞)
・ 立川市 ごみ再資源化へ新装置導入(産経新聞)
誰もがいつか直面する「死」を考えることで、限りある命を悔いなく生きることを提唱する「終末期を考える市民の会」を、東京都文京区在住の医師、西村文夫さん(85)が立ち上げて今年で20年目を迎えた。会員は800人に増え、会が作成した終末期の希望を記しておく書面「終末期宣言書」(リビングウィル)を書いた人は千人に達した。西村さんは「毎日が感動の連続だった」と振り返る。(清水麻子)
◇
西村さんが死について考えるようになったのは、今から25年前の60歳のとき。自宅で突然吐血し、救急車で運ばれた先の病院で、胃がんがみつかった。
「長年、産婦人科医をしていて、未熟児が生まれたり、難産により母胎が亡くなるといった現場で、生や死は身近なものでした。でも自分が死に直面したことで、実感を伴って迫ってきました。救急車の中で、ああ、これでわが家も見納めか、と感じたのを覚えています」と西村さん。
幸い見つかったがんは早期で、一命をとりとめた。しかし胃の全摘手術を受けた西村さんは退院後、まったく食欲を感じなくなった。そんな中で、西村さんの心に迫ってきたのは、終末期についての自分の意思を書面に残しておかなければ、という思いだった。
生前の意思をリビングウィルとして書面に残す活動を行っている団体に日本尊厳死協会があった。しかし西村さんは、協会のリビングウィルを読んだとき、物足りなさを感じたという。
「不治の病になったときには延命治療をしない、というのがその趣旨でした。でも個人には延命治療を拒否する権利もあれば、最後まで望む権利もあります。また終末期に選択を迫られる問題は、告知や終の棲家、脳死状態になったときの臓器の提供など、さまざまです」
そこで、自分の意見が正確に反映されるものを仲間とともに考え、独自の「終末期宣言書」として全国への普及をめざすことにした。平成2年8月のことだった。
◇
それから20年近くになり、数ある思い出の中で、心に残っている出来事があるという。
今から10年前のことだ。当時、70代だった西村さんのもとに、同世代の女性会員から連絡があった。夫が末期がんで、胃がんが肝臓などにも転移し死が迫っていたが、自らがんだと知らないまま、朝、ぽっくり息を引き取ったという。
女性は「私が終末期宣言書を子供の前で話題にしたとき、夫は『僕はがんになっても黙っていてほしい。手術なんか絶対にいやだ。朝、目を覚まさず死んでいたというのが一番いい』と言っていました。夫の終末期の意思を確認できたのは、会のおかげ。どうもありがとうございました」と涙ながら言われたときに、活動を続けていてよかったとしみじみ思ったという。
85歳になった西村さんには最近、自身が、どう死ぬか、より真剣に考えるようになったという。
「死の恐怖を知らないで逝くPPK(ピンピンコロリ)が理想の死に方と良くいわれますが、私は、周囲や家族にあいさつもせず、勝手に逝くのはちょっと申し訳ない気がします。周囲も長くないと思い、本人もそれを分かっていて、最期に『ありがとう』と言って死にたい。幸い、自分の家計は、脳卒中でぽっくりいくよりも、がんや老衰の家系(笑)。今度、がんができたら、手術をせず、がんとともに生きていこうと思っています」
◇
会では2月4日、20周年を記念し、死生学の権威、のアルフォンス・デーケン氏を招いて「死生学入門〜よく生き よく笑い よき死と出会う〜」と題した講演会を開く。
午後6時15分開場、講演は7時から。文京区春日の文京シビックホールで。問い合わせは「終末期を考える市民の会」事務局(電)(ファクス共通)03・5603・6004まで。
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「隠滅と逃亡の恐れある」=ひき逃げで米兵の拘置理由開示−那覇地裁(時事通信)
沖縄県読谷村で昨年11月に起きたひき逃げ死亡事故で、道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕された米陸軍2等軍曹クライド・アンドリュー・ガン容疑者(27)=自動車運転過失致死罪で起訴=の拘置理由開示が18日、那覇地裁であり、宮尾徹裁判官は「罪証隠滅と逃亡の恐れがある」と理由を説明した。
ガン容疑者は、事件が起きたとされる昨年11月7日午前に乗用車で現場を通り、何かにぶつかったことを認めた上で、「車を降りたが道路には何もなかった。救護を必要とした人がいたら助けた」などと、改めて容疑を否認した。
ガン容疑者の拘置をめぐっては、那覇地検が11日に拘置請求したが、那覇簡裁が却下。地検が不服として準抗告し、地裁が同日、簡裁判断を覆して拘置を認めていた。
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ガン容疑者の拘置をめぐっては、那覇地検が11日に拘置請求したが、那覇簡裁が却下。地検が不服として準抗告し、地裁が同日、簡裁判断を覆して拘置を認めていた。
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<東京メトロ>有楽町線で火花 一部で運転見合わせ(毎日新聞)
15日午前7時15分ごろ、東京都新宿区の東京メトロ有楽町線市ケ谷駅で、発車直後の和光市発新木場行き電車(10両編成)の8両目のパンタグラフから火花が出ているのを車掌が発見し、緊急停止した。乗客を全員降ろして車両点検を実施しており、同線は池袋−有楽町駅間で運転を見合わせている。【福永方人】
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