裁判員判決は懲役17年=「犯罪抑止、重い刑を」−70歳男、猫餌やり口論殺人(時事通信)
猫の餌やりをめぐるトラブルで隣人女性を刺し殺したとして、殺人などの罪に問われた無職林喜市被告(70)の裁判員裁判で、千葉地裁(小坂敏幸裁判長)は8日、懲役17年(求刑懲役18年)の判決を言い渡した。
判決は量刑について、単独犯で刃物使用、知人1人殺害という類型で、過去の事件の判決と比較検討したと言及。「これまでの判決は犯罪の結果や行為の評価としては不十分で、人の命が軽んじられている世相にかんがみて改めるべきだ」と指摘した。
その上で「犯罪を抑止し、平穏な社会生活を守るためには、従来の量刑幅より重い刑で臨むのが相当」と説明した。
【関連ニュース】
・ 【特集】裁判員制度
・ 介護疲れで親殺害、懲役4年=減刑求める嘆願書を「評価」
・ 強姦致傷罪で男に懲役6年=神戸地裁支部の裁判員裁判
・ わいせつ殺人で無期懲役=裁判員「市民として納得」
・ 遺族「最も素晴らしい決定」=感極まり、喜びの声
・ <本埜村>合併で消滅、新村長の任期は43日…2月2日告示(毎日新聞)
・ <陸山会事件>石川被告ら3人の保釈認める 東京地裁(毎日新聞)
・ 玄関開くと…カモシカ!夫婦襲われけが、籠城9時間(読売新聞)
・ 雑記帳 トラフグの皮で美肌プリン開発 別府のホテル(毎日新聞)
・ 75歳以上のドライバー、「運転能力に自信ない」は2.8%―警察庁(医療介護CBニュース)
判決は量刑について、単独犯で刃物使用、知人1人殺害という類型で、過去の事件の判決と比較検討したと言及。「これまでの判決は犯罪の結果や行為の評価としては不十分で、人の命が軽んじられている世相にかんがみて改めるべきだ」と指摘した。
その上で「犯罪を抑止し、平穏な社会生活を守るためには、従来の量刑幅より重い刑で臨むのが相当」と説明した。
【関連ニュース】
・ 【特集】裁判員制度
・ 介護疲れで親殺害、懲役4年=減刑求める嘆願書を「評価」
・ 強姦致傷罪で男に懲役6年=神戸地裁支部の裁判員裁判
・ わいせつ殺人で無期懲役=裁判員「市民として納得」
・ 遺族「最も素晴らしい決定」=感極まり、喜びの声
・ <本埜村>合併で消滅、新村長の任期は43日…2月2日告示(毎日新聞)
・ <陸山会事件>石川被告ら3人の保釈認める 東京地裁(毎日新聞)
・ 玄関開くと…カモシカ!夫婦襲われけが、籠城9時間(読売新聞)
・ 雑記帳 トラフグの皮で美肌プリン開発 別府のホテル(毎日新聞)
・ 75歳以上のドライバー、「運転能力に自信ない」は2.8%―警察庁(医療介護CBニュース)
2010-02-09 05:32
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0